インタビュー動画
企業の関係者(社員・経営者・顧客・パートナーなど)の“生の声”を映像で届ける形式の動画です。パンフレットやWebページでは伝えきれない「想い」「こだわり」「体験談」などを、話し言葉と 表情を通じて視聴者に届けます。

こんなお悩みを解決します
- 実績や取り組みがうまく伝わっていない
- テキストでは信頼感やリアリティが出にくい
- 営業や採用で“最後の一押し”が弱いと感じている
- 社内の技術や人の魅力をもっと表に出したい
- 既存動画がイメージ先行で、中身が伝わらない
たとえどれほど素晴らしい製品やサービスをリリースしている会社であっても、その企画や製造には人が関わっています。「どんな人が」「どんな想いで作ったのか」を知ることで、企業や製品に共感しやすくなり、より身近に感じられるメリットがあります。
インタビュー動画を活用するメリット
伝わる情報量が圧倒的に多い
話し言葉・トーン・間・表情といった、文字や静止画では伝えにくいニュアンスをダイレクトに届けられるのが、インタビュー動画の最大の強みです。「どんな人が、どんな想いで話しているのか」が視覚・聴覚を通じてリアルに伝わるため、視聴者にとっての信頼感や納得感が格段に高まります。特にBtoBの商材や専門的なサービスでは、開発者や実際のユーザーのリアルな言葉が、“価値の証拠”として強い説得力を発揮します。
共感を引き出し、記憶に残る
インタビューは単なる情報提供ではなく、“ストーリー”を通して感情を動かすことができます。たとえば、社員の入社エピソードや苦労の先にある成功体験、顧客が製品導入によって得られた成果などは、視聴者の共感を呼び起こし、「自分にも当てはまる」と感じさせる力を持っています。記憶に残るコンテンツは、検討中のユーザーにとっての“最後の一押し”にもなり、行動喚起にもつながります。
さまざまな用途に展開できる
インタビュー動画は、採用・営業・広報・ブランディング・IRなど、多岐にわたるシーンで活用可能な万能型コンテンツです。たとえば、採用ページでは社員インタビューとして、営業資料では技術者や顧客の声として、さらに展示会ではブース映像として展開することができます。1本の動画を部分的にカットして、SNSやショート動画にも展開できるため、汎用性・拡張性の面でも非常に優れています。
社員のモチベーション向上にもつながる
自分の考えや経験が動画というかたちで発信されることは、出演者にとって大きな誇りになります。「自分の仕事が会社に貢献している」「認められている」という実感が、エンゲージメントの向上やチームの活性化にもつながります。また、社内外で動画を視聴された際のポジティブな反応が、モチベーションの持続にもつながり、組織全体の活性化にも寄与します。
台本不要、自然な言葉が“響く”
スクリプト通りに話すよりも、自然な口調で語られる言葉の方が視聴者の心に届きます。インタビュー動画では、話し手の個性や人柄がにじみ出るため、過剰な演出がなくても十分に「伝わる」コンテンツになります。準備段階で大まかな構成や質問内容を共有しておけば、話す側も安心して撮影に臨めるため、結果として自然体で魅力的な仕上がりになります。
わたしたちが選ばれる3つの理由
製造現場・研究現場撮影の豊富なノウハウ
製造業や医療業界の動画制作では、多くのケースで製造現場(工場)や研究拠点がその対象となります。自社の取り組みを正確にわかりやすく表現することはもちろんですが、製品が持つかっこよさや美しさ、生産・研究設備のスケール感など、ものづくり企業ならではの訴求ポイントが多く存在します。経験豊富な制作陣(ディレクター、カメラマン、デザイナー)が製造業ならではのポイントを押さえた撮影・表現技術によってハイクオリティな動画制作を実現します。
技術や仕組みをわかりやすく見える化
優れた製品・サービスを支える独自の技術やノウハウ。それらを正しく伝えていくことが自社の独自性や優位性を証明することに繋がりますが、実際は物理的に映せなかったり、企業秘密の面から「見せたくても見せられない」ケースが多く存在します。わたしたちは実写だけでなく、イラストやアニメーション、3DCGまで幅広い表現に対応。その技術や仕組みが最もわかりやすく伝わる表現を選んで見える化することによって、お客様の伝える力をさらに高めます。
お客様の負担を最小化する制作マネジメント
動画制作というとシナリオや撮影、表現手法などのクオリティ面に意識が向きがちですが、お客様(担当者)の負担軽減も大きなポイントになります。制作会社とのやり取りや社内への共有、各種資料のご準備、各部署への確認作業など多岐にわたり、特に撮影がある場合は撮影現場への根回しやスケジュール調整なども入ってくるため負担が大きくなります。わたしたちは社内のやり取りをスムーズに進めていただくためのノウハウや資料のご提供し、担当者の負担を軽減しながら効果的・効率的に進行できる体制を構築しています。
インタビュー動画の制作実績
インタビュー動画の制作の流れ
ヒアリング
- 課題や目的の共有
- 事業内容、製品、サービス内容の理解
- 完成イメージの共有
- 全体的なスケジュール感のすり合わせ
課題や目的などをお伺いして、インタビュー動画に求められるもの、誰に何を伝えるのかを明らかにして、企画構成の土台とします。
企画提案
- 企画提案書
- 制作スケジュール
- お見積書
- ラフコンテ
ヒアリングした内容をもとに貴社に最適な会社紹介動画の企画提案を行います。動画の方向性や構成、完成イメージなどをこのタイミングでご提示します。
映像制作
- 動画撮影
- イラスト作成
- モデリング
- キャスティング など
実写の場合は動画の撮影、アニメーションやCGの場合やイラスト作成やモデリング作業を進め、随時お客様と確認を取りながら進行させていきます。
動画編集
- 動画編集
- ナレーション収録
- MA作業
撮影した動画や作成したイラスト・CGを編集して、動画として仕上げていきます。全体ができあがったらBGMやSE、ナレーション収録などを行います。
ご納品
収録したナレーションやBGM・SEを入れて書き出し、動画の完成です。基本的にはmp4データ形式でお送りしますが、DVDやブルーレイ形式でのご納品も可能です。
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インタビュー動画に関するよくある質問
話すのが得意ではない社員でも出演できますか?
ご安心ください。事前の打ち合わせと撮影当日のフォローで、自然な言葉を引き出します。無理に話させることはありません。
インタビュー動画の制作にはどの程度の費用がかかりますか?
制作する内容、動画尺、撮影日数、編集の作り込み具合などによって変動するため一概には申し上げにくいのですが、30万円~80万円程度がボリュームゾーンになります。
撮影時間はどのくらいかかりますか?
内容によりますが、1名あたり1〜2時間程度が目安です。事前の準備・構成づくりでスムーズな進行を実現します。
原稿の内容を正確に話してほしいのですが、暗記する以外に良い方法はありますか?
例えば医療関係など、お話する内容がリーガルチェック済で、出演される方にアドリブを入れられると困るケースもあります。その場合にはカメラに原稿を投影するプロンプターを別途用意できますのでご安心ください。
海外展開用にテロップに英語を入れたいのですが、翻訳までお願いできますか?
可能です。英語、中国語、韓国語などのメジャーな言語から、ベトナムやタイなどの言語の実績もございます。