広報・IR動画
企業の姿勢・活動・財務状況などを、株主・投資家・取引先・メディア・一般消費者など多様なステークホルダーに対して、動画でわかりやすく伝える広報・IR専用のコンテンツです。「企業の透明性や信頼性を高め、IR活動の質を向上させるツールとして、広報・IR動画は年々その重要性を増しています。

こんなお悩みを解決します
- 経営方針や事業内容が難解で、社外にうまく伝えられていない
- 株主総会や決算説明会のプレゼン資料が退屈だと感じられている
- CSRやESGの取り組みをしているが、広報活動で十分に発信できていない
- 海外投資家に向けた情報発信が、言語や文化の壁で課題になっている
- WebサイトやSNSで企業の魅力を伝える動画コンテンツが不足している
会社の事業や強み、ブランドなどを網羅的にステークホルダーに端的に伝えることで、企業としての取り組みを姿勢を理解してもらい、信頼性や安心感などを訴求していく
広報・IR動画を活用するメリット
経営情報をわかりやすく伝え、
企業への理解を深める財務諸表や計画書だけでは伝えきれない経営の意図や全体像を、動画で補完することで、視聴者の理解度が格段に向上します。たとえば、数字だけで語られる売上や利益の背景にある事業の変化やビジョンを、ナレーションや図解で“物語”として伝えることで、株主・投資家との信頼構築につながります。特に、非財務情報をどう伝えるかに悩む企業にとって、動画は非常に有効な手段です。
社会との信頼関係を構築する
“見せる広報”ができる企業の透明性や誠実さを示すには、行動と言葉の一貫性が重要です。CSR活動やサステナビリティへの取り組み、地域との連携などを動画にすることで、「言っているだけ」で終わらせず、実際の取り組みを“見えるかたち”で示すことができます。広報資料や文章だけでは届かない感情的な共感や社会的信用を得るうえでも、映像は非常に強力な手段です。
決算説明・株主総会の
コンテンツとして活用できる動画を活用することで、株主総会や決算発表の場が一方的な説明の場から、双方向的な「共感」の場へと進化します。会の冒頭や区切りに動画を挿入することで、集中力を引き出し、視聴者の理解と関心を高めることができます。また、ライブ配信やオンデマンド視聴にも対応することで、物理的な距離や時間の制約を超えた情報共有が可能となります。
海外投資家・外国人視聴者にも対応できる
国際展開している企業にとって、グローバル視点でのIR活動は欠かせません。動画であれば、英語・中国語・韓国語などのナレーションや字幕を組み合わせることで、多言語対応が容易です。また、文化的な違いによって誤解されがちな価値観や事業背景も、ビジュアルを通じて正しく伝えることができ、外国人株主やパートナーへの理解促進に貢献します。
Web・SNS・プレスリリースでも幅広く活用できる
完成した動画は、IRページにとどまらず、企業サイト・公式SNS・YouTubeチャンネル・プレスリリース・メディア向け資料など、多様なメディアに展開できます。特にSNSでは、短尺動画として一部を切り出して運用することも可能。1本の動画を複数の形で再利用できるため、広報活動のコストパフォーマンスも高まります。
わたしたちが選ばれる3つの理由
製造現場・研究現場撮影の豊富なノウハウ
製造業や医療業界の動画制作では、多くのケースで製造現場(工場)や研究拠点がその対象となります。自社の取り組みを正確にわかりやすく表現することはもちろんですが、製品が持つかっこよさや美しさ、生産・研究設備のスケール感など、ものづくり企業ならではの訴求ポイントが多く存在します。経験豊富な制作陣(ディレクター、カメラマン、デザイナー)が製造業ならではのポイントを押さえた撮影・表現技術によってハイクオリティな動画制作を実現します。
技術や仕組みをわかりやすく見える化
優れた製品・サービスを支える独自の技術やノウハウ。それらを正しく伝えていくことが自社の独自性や優位性を証明することに繋がりますが、実際は物理的に映せなかったり、企業秘密の面から「見せたくても見せられない」ケースが多く存在します。わたしたちは実写だけでなく、イラストやアニメーション、3DCGまで幅広い表現に対応。その技術や仕組みが最もわかりやすく伝わる表現を選んで見える化することによって、お客様の伝える力をさらに高めます。
お客様の負担を最小化する制作マネジメント
動画制作というとシナリオや撮影、表現手法などのクオリティ面に意識が向きがちですが、お客様(担当者)の負担軽減も大きなポイントになります。制作会社とのやり取りや社内への共有、各種資料のご準備、各部署への確認作業など多岐にわたり、特に撮影がある場合は撮影現場への根回しやスケジュール調整なども入ってくるため負担が大きくなります。わたしたちは社内のやり取りをスムーズに進めていただくためのノウハウや資料のご提供し、担当者の負担を軽減しながら効果的・効率的に進行できる体制を構築しています。
広報・IR動画の制作実績
広報・IR動画の制作の流れ
ヒアリング
- 課題や目的の共有
- 事業内容、製品、サービス内容の理解
- 完成イメージの共有
- 全体的なスケジュール感のすり合わせ
課題や目的などをお伺いして、広報・IR動画に求められるもの、誰に何を伝えるのかを明らかにして、企画構成の土台とします。
企画提案
- 企画提案書
- 制作スケジュール
- お見積書
- ラフコンテ
ヒアリングした内容をもとに貴社に最適な製品紹介動画の企画提案を行います。動画の方向性や構成、完成イメージなどをこのタイミングでご提示します。
映像制作
- 動画撮影
- イラスト作成
- モデリング
- キャスティング など
実写の場合は動画の撮影、アニメーションやCGの場合やイラスト作成やモデリング作業を進め、随時お客様と確認を取りながら進行させていきます。
動画編集
- 動画編集
- ナレーション収録
- MA作業
撮影した動画や作成したイラスト・CGを編集して、動画として仕上げていきます。全体ができあがったらBGMやSE、ナレーション収録などを行います。
ご納品
収録したナレーションやBGM・SEを入れて書き出し、動画の完成です。基本的にはmp4データ形式でお送りしますが、DVDやブルーレイ形式でのご納品も可能です。
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広報・IR動画に関するよくある質問
初めての動画制作で何から始めればいいかわかりません
ご安心ください。まずは「誰に・何を・どう伝えるか」を一緒に整理するところからサポートします。構成案の作成から撮影・編集・納品まで一貫して対応できますので、伝わる企業紹介・会社紹介動画を一緒に作り上げていきましょう。
既存の資料やIR資料をもとに動画化できますか?
可能です。決算資料や統合報告書などをもとに、視覚的に整理して動画化することが可能です。
予算が限られているのですが、制作は可能でしょうか?
現状のご予算に応じて「何ができるか」の最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
見積もりや提案に費用はかかりますか?
動画制作のご提案やお見積りは費用はかかりませんのでご安心ください。
海外向けの多言語対応はできますか?
ナレーション・字幕ともに多言語に対応しています。英語・中国語・韓国語など、用途に合わせた展開が可能です。